diary

日常で感じたことを書きます。

FPの試験会場があまりにも密だった。

タイトルの通り、

FPの試験会場のコロナ対策があまりにも杜撰だったので

怒りをこのブログに。

 

本日はファイナンシャルプランニング検定でした。

通称FP。

 

まずは受験された皆さんお疲れさまでした!

悪天候&寒さの中頑張りました。

 

 

 

緊急事態宣言が発動されてから

試験が実施すれるか否かTwitterで話題にはなっていましたが、

主催者側は決行の一点張り。

 

「せめて行けない人に返金措置を」という声も多かったですが、

返金対応すらなし。

 

 

 

私自身も試験を受けるか辞退するか

直前までかなり悩みました。

 

私は行くという選択をしました。

 

理由は

コロナのリスクと機械損失を天秤にかけたときに

機会損失のほうがダメージが大きいと感じたからです。

 

あと受験料をドブに捨てたくもありませんでした。

決して安い金額ではありません。

 

 

 

 

 

しかし試験当日、

会場の人口密度に唖然としました。

 

受検した会場は

教室。(定員40名ほど)

 

そこにびっしりとつめて座らされたのです。

 

一列ずつ開ける配列か千鳥配列だと思っていましたが、

まさか稼働率100パーセントとは。

 

 

しかも前後左右の間隔がめちゃくちゃ近い!

手を伸ばせば余裕で届く距離です。

 

椅子を引いたら普通に後ろの机にくっつくレベル。

隣との間隔も試験官1人がギリギリ通れるほどしかありませんでした。

 

そして大事な換気は出入口の扉を開けるだけ。

窓すら開けていませんでした。

 

幸い明らかに風邪症状のある人はいませんでしたが、

それでも軽い咳払いやくしゃみは気になりました。

 

 

 

他にも会場入り口はアルコール消毒液とサーモグラフィがある程度。

各教室へ向かうエレベータも定員を設けず密。

 

試験前に自己申告用紙(風邪症状などないかというチェック)を

書かされましたが、

試験途中に試験官に回収されるというオチ。

 

もし風邪症状に該当する人がいたらどうするつもりだったのでしょうか。

 

 

 

 

国家資格の1つであるFPのコロナ対策が

ほとんど対策になっておらず呆れてしまいました。

 

 

自己採点したら無事合格していたので、

もう受けることはないでしょう。

 

 

 

主催者の方には

試験を実施するのであれば

受験者が少しでも安心・集中して受験できるよう

万全の対策をしていただきたい。

 

 

この記事が次回以降に受験する方の参考になれば幸いです。